試される大地から

プログラミングのTipsや人生論、英語学習の話題など綴っていきます。

生涯未婚率はもう下がらないし、下がる必要もないと思う

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生涯未婚率のことが度々話題になる。

toyokeizai.net

僕も生涯未婚を確信している立場なのだが、その立場からこの記事を書いていこうと思う。

インターネットで異性の本音や現実が見えすぎる

インターネットが存在する現在、異性に対する幻想というものが限りなく維持しづらい世の中となっている。昔は情報が手に入りにくかったかもしれないが、今はFacebookやTwitterといったSNSでちょっとした噂レベルの話でさえ一気に広がるようになった。

男からすればネット上の女のあけすけな意見も敵意も軽蔑の感情も、見えなくても良かったようなものすべてが見えてしまうようになり、異性に幻想を抱くことすらできなくなった。

結局男にとっては結婚したところで社会にとって都合のいい社畜、あるいは配偶者にとってのATMたる人生にしかならないことに気づくし、女からすれば男は女の内面ではなく、顔や体といった表面的なところばかり見ていることを再確認させられるのである。

別に子供がいなくても生きていける

今の世の中、家電もサービス業も非常に発達している。男も女も結婚しなければ行きていけないような世の中では無くなっているのだ。昔だったら結婚して家族を作らなければ家の存続だけではなく、そもそも生存自体が困難な時代だった。

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皆貧しく、子供も労働力であったから、子供をつくらないことは生存を脅かす事態になり得たのである。今ではほとんど不可能になったが、もし子供を作りすぎてしまったとしても養子に出すかあるいは奉公に出す形で口減らしをするということもできた。

今は子供は金食い虫だ。何をするにも金がかかるし、家を買ってさらに大学まで通わせたら何千万かかるかわからないほどだ。昔は子供を作ることによって明確な経済的メリットがあったが、今では子供を作るほど経済的に不利になるのである。

金があっても結婚したくない

結婚しないのは「金や経済力が不足しているから」という意見を述べる人間は非常に多い。もちろん潜在的に結婚願望がありながらも経済力の不足を気にして結婚しない人間はいるだろう。

でも、多くの人間はおそらく金があっても無くても結婚しないだろうと思う。少なくとも僕はそうである。結婚しなくても生きていけるのだから、わざわざ赤の他人と暮らす必要も、妥協し続ける必要もないのだ。結局の所、皆金があっても無くても結婚したくないのだろうと思う。

結婚するメリットがあるとすれば男は子供を持てるチャンスが有るくらいのものだが、女であれば上手く行けば夫に寄生することで、労働から開放されることもあり得る (今はそんなに上手くいかないと思うが)

アニメ・ゲームの存在も大きい。極度に美化された二次元のキャラクターに見慣れていれば、面倒くさいリアルの人間関係など煩わしいとしか感じないだろう。何をするにも現実のコストは高すぎるのだ。

結婚しないと悲惨?違う、人生そのものが悲惨なのだ

『結婚しないと悲惨だ』『結婚しないと孤独死するぞ』とネット上でやたらと喧伝したがる人間がいるが、大方マウントを取りたいだけの既婚者の意見だろう。僕に言わせると、結婚しないと悲惨なのではなく、この世に生まれてくることそのものが悲惨なのだ

既婚者はお荷物と化した配偶者に苦しみ、未婚者は孤独に苦しむ。方向性が違うだけでどっちに悲惨なことに違いはない。よほど運のいい既婚者はもしかしたら多少は幸せになれるかもしれないという程度だ。人生は端から分の悪いギャンブルなのである。

そして、孤独死についても同じだ。たとえ結婚していようと、配偶者も子供も永遠にそばにいてくれるわけではない。多くの要介護者は子供がいようが配偶者がいようが介護施設に送られて死ぬか、あるいは配偶者に先立たれて孤独に死ぬことになる。

結婚しさえすれば、死ぬまで周りが世話を焼いてくれて、人に囲まれて孤独と無縁で逝けるなどという保証はないのである。