試される大地から

プログラミングのTipsや人生論、英語学習の話題など綴っていきます。

日本企業にいても給料は上がらないから、脱出すべき

以下のブログ記事を読んだ。

dennou-kurage.hatenablog.com

転載の転載となってしまうが、以下のGoogle入社の記事の下りは僕にとっても驚くものだった。

当時の年収の653万という数字にいくらか積み増しをして

僕「うーん、コミコミで800万貰えれば…」
G「じゃあ1350万でどう?」
僕「謹んで入社させていただきたく存じます(土下座)」

というやりとりを経てGoogleに入社した。

kumagi.hatenablog.com

なんだか、もう給料の上がり方が異次元である。日本だったら650万程度の年収だった人材が転職するなり1350万になるのである。同じ人間でも会社が違うだけでこんなにも違うのかとため息が出る思いだ。

もちろん、この人が優秀だったということもあるのだろうが、それがいきなり倍になるなどということが日本企業であり得るだろうか。

人材を買い叩くしかできない日本企業

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ネコでもわかる経済問題(ブログ編): どこから賃金が湧いてくるのか?より画像転載

残念ながら直近20年間において、日本だけ平均給与が下がり続けている。こんな先進国は日本くらいしか無い。

世界的には多くの国が大なり小なり経済成長をして給与水準を上げてきているのである。先進国のみならず、発展途上国を考慮しても日本だけが減少し続ける異常事態なのだ。

転職サイトを見ても、年収400〜600万というレベルのしけた求人ばかりが並んでいる。『やりがい』とか『風通しのいい社風』といったしょうもない小手先の言葉ばかりで求人者を釣ろうとする文言が目につく。

やりがいという言葉は、殆どの場合大した給料を払えないことの言い訳でしかない。金がろくに貰えないのにやりがいのある仕事など存在しない。

もし、パイロットやプロ野球選手が年収200万しか稼げないとしたら、それらの仕事にやりがいなど見いだせるだろうか?ほとんどの人間は近付こうともしないはずだ。給料と仕事のやりがいは基本的に比例関係にあるものだ。

日本企業はとにかく給料を出さなすぎるし、労働者をナメている。

給料を上げない構造ばかり温存された日本企業

日本では本当に実力を評価するスキームのない企業が圧倒的多数である。

多くの大企業では働きを評価してみたところでボーナス支給額を±20%の幅で変動させるのが関の山である。働きが評価されてめでたく昇進できたとしても、どう考えても役職に不相応なほど少ない賃金UPと大量の業務量増加にしかならない。

そして、この国において多くの企業において賃金上昇の足かせとなっているのが勤続年数だけ長い中高年社員の存在だ。

解雇が容易ではないこの国では、大企業ほど中高年のお荷物社員を抱えているため、若手社員の賃金上昇が頭打ちになる大きな原因となっている。こうした状況はこの先何年経っても根本的に改善されないだろう。

金を出さない日本企業に用はない

求人広告においても、実力があれば高年収も可能というフレーズを使う企業は多いが所詮は中身のない綺麗事に過ぎない。

なぜならばどの企業も安く人材を使い倒すことで事業を継続させているケースが多いため、利益は薄く給料を上げる原資がそもそも無いのである。

日本企業ではスキルを身につけたとしても給料は大して上がらないし、上げられない。例えば、多くの会社において英語がどれだけできようと給料が上がることは期待できない。なぜかと言えば『業務で英語を使う必要性がない』ため、英語スキルがまったくない人間と同等の評価基準になるからだ。

相当勉強してスキルを身に付けたとしても、まともに給料があがらない仕組みになっているので多くの人間がやる気を失うのも無理からぬ事である。

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とにかく、僕が言いたいのは給料を大幅に上げるには語学・スキルを身に付けて日本脱出するのが現時点での最善手であるということだ。

僕は以前のブログ記事で英語を勉強していると再三書いてきた。僕が英語を勉強する理由をオブラートに包まずに言うならば、日本を脱出し海外で働いて、給料を思い切り上げるためなのである。

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日本企業の保守的な体質は、きっと日本が滅亡するその日まで変わらないであろう。

とすれば僕らにできることはいつまで持つかもわからない日本企業に定年までしがみつくことではなく、スキルを身に付けて一刻も早く日本企業に見切りをつけて海外の企業に転職することなのである。

英語ができさえすれば、今すぐにでも日本企業などやめて、国外の大手企業に転職したいという人間は、潜在的には数多く存在していることだろう。

今の日本企業には金銭面でも環境面でも魅力がないから、GAFAのような大手IT企業に人材を取られるのは当たり前だし、よりよい環境を求めるのは人間の感情としてごく自然な選択であると言える。