試される大地から

プログラミングのTipsや人生論、英語学習の話題など綴っていきます。

英検1級・準1級合格に必要なこと

今回は、個人的に取りたいと思っている英検1級について書いてみる。僕は準1級はすでに合格したのだが、1級がかなり難しそうなのでまだチャレンジできていない状態にある。

ほとんどの人は英検準2級や3級取得あたりで英検の学習を止めてしまうことが多いと思われるので、英検1級のレベルはどれほどかあまり知らない人も多いと思う。

英検準1級: スピーキング&ライティングがカギ

英検準1級レベルはTOEIC L&Rで850〜900程度のスコアが取れるレベルであれば、リーディング・リスニングはそれほど難しいものではない。人によってはおそらく対策なしでもリーディング・リスニングで合格水準のスコアを取ることは可能である。

多くの人にとっての一番の問題となるのは、スピーキング・ライティングであろう。

やはりオンライン英会話等を活用して中長期的にスピーキング力をつける以外の方法はないように思う。

スピーキング力がついてくればライティング力も伸びてくるので、きちんとまずは会話ができるレベルに達することが第一目標となる。人によってはライティングの対策も必要となるかも知れないが、レベルの高い英文は求められないのでそれほど大きな心配はいらない。

英検準1級と言えども、2次試験で要求されるスピーキングのレベルはオンライン英会話である『レアジョブ』や『DMM英会話』でのレッスンよりも低いくらいなので普段からオンライン英会話に慣れ親しんでいる人であればかなり有利だし、合格できる可能性は高い。

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http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/virtual/grade_p1/pdf/grade_p1.pdf

オンライン英会話

www.rarejob.com

eikaiwa.dmm.com

英検1級: 異常に高い基準点と鬼門の語彙問題

それなりに英語を勉強して、バランスよく技能のある人であれば準1級は実は世間で思われているほど難しいものではない。

実は本当の問題は1級の方にあるといっても過言ではない

英検1級は1次試験に至っては8割も得点しなければならず、受験者にとってはかなりの難関なのである。しかも単語・語彙問題のレベルは準1級と比べるとかなり高い。

例えば、2018年度第3回の試験の冒頭の問題は以下のようなものである。

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http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/pdf/201803/2018-3-1ji-1kyu.pdf

・・・おわかりいただけただろうか?無対策では合格することもおぼつかないということを。準1級が大した無いと思って、1級をナメてかかると痛い目を見ることになる。

たとえネイティブだろうと落ちる人もいるのが英検1級の1次試験なのである。

www.eiken.or.jp

英検1級は"CEFR C1"相当の難易度

英検1級はCEFR C1相当のレベルとなっている。このカテゴリは『優れた言語運用能力を有する者・上級者』とされる。

eigonotomo.com

Wikiから抜粋した図は以下のようになる。

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実にTOEIC L&R 950相当、TOEFL iBTでは95相当のレベルということである。これだけのスコアを取るのと同じくらいには英検1級は難しいということなのである。

英検1級合格のためには、語彙力の強化が不可欠

英検1級の勉強の仕方については以下の記事が詳しい。

scratchhenglish.com

とにかく、英検1級は最初の語彙問題が難しい。ここでボロボロ落とすようだとまず合格はおぼつかない。英検1級ともなれば、受験者は英語に自信のある人達ばかりのはずだが、それでも1次試験の合格率はわずか1割しかないのである。

とにかく準1級との難度の隔たりが大きいので、油断せず、中長期的にしっかりと対策を立てて勉強する必要がある。旺文社のパス単といった単語帳は必須とも言われている。

2019年度版 英検 1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

2019年度版 英検 1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

gusshi-eng-4.com

しかし2次試験まで持ち込めれば、合格率は6割程度となるため、まさに1次試験突破が山となる。

しかし、その2次試験も最近は採点時に発音を重視する傾向が強まっているそうで、実際のスピーキングのスキルがより強く問われるようになってきているということである。

その他参考

nz-doudeshou.com

ameblo.jp