試される大地から

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【仕事論】仕事することに、金以上の理由はいらない

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『仕事をするのはお金のためだけではない』という人たちがいるが、これは綺麗事だと僕は思う。仕事はつまらないし、お金を稼ぐためのものでしか無いと思う。

仕事が楽しいと感じる人は、特殊な人たち

仕事が楽しいという人間はどれほどいるだろうか。僕の感覚で言うなら、世の中の9割の人間は仕事は面白くないと考えているのではないかとさえ思う。

仕事が面白くて仕方ないという人は、よい結果が出るのが面白いというだけなのだ。

一番わかり易い例をあげるならギャンブルに興じている人たちをみると、その事がよく分かってもらえると思う。

競馬・パチンコ・スロットにのめり込む人たちがいるが、ただ馬が走っているのを見たり、ひたすらタバコの煙が充満する中パチスロ台で延々ボタンを押し続けるだけで楽しいなどという人間はおそらくこの世に存在しないだろう。

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結果として馬券が当たったり、大当たりを引くときの快感を知っているからこそギャンブルに興じる人たちがいるのである。過程がどんなにクソだとしても、結果が出ると過程までも楽しいかのように錯覚してしまうのだ。

仕事が楽しいと言う人のなかには、本当にやりたい仕事につけた人もいるのかもしれないが、これはかなりの少数派なのではないかと思う。

仕事が楽しいと言う人たちの多くは、洗脳されているか、あるいは働きすぎでハイになっているとしか思えない。あるいは仕事が楽しいと思い込めるほどすごい結果を出し、金を稼げる人たちなのかもしれない。

働くことによる幸福感を得にくい時代になっている

仕事が楽しかったという人たちは、中高年の世代が多いのだと思う。仕事をすればするだけ収入が増え、出世につながった時代である。働くことで欲しいものを手に入れる喜びがあったのだと思う。だからこそ、「働くこと≒収入≒幸せ」という図式が成り立ったし、仕事が楽しいと思えたのだと思う。

でも、衰退しつつある日本で以前よりも物質的・経済的に豊かになることは難しくなっているし、僕らのような若い世代はすでに物質的に充足してしまっているという現実がある。さらに、モノを手に入れさえすれば幸せになるということはないと知ってしまっている。昔とは根本的に状況が違うのである。

前述したように、仕事をすることは本質的にはつまらないものである。それなのに仕事が一番大事などと言う人間がいるものだから、僕たちは働くために無理やり生かされているかのような感覚を覚えるのである

金さえ貰えれば会社などどうでもいい

僕の言いたいことは所詮、仕事は仕事であって過度な期待はできないということだ。仕事を通じて自己実現するところまでいったら奇跡的な幸運と言える。

仕事など、金をもらえさえすればそれでいいし、会社などどうでもいいのだ。過労死するまで働く必要も、精神や自由まで売り渡す必要もない。仕事も会社も生きる手段以上のものではない。

正直言うと、僕はどんなに仕事ができるようになっても、どんなに金を稼げるようになったとしても実は仕事は面白くならないのではないかと思っている。キャリアアップすれば、より仕事に本気で向き合えば仕事が面白くなるという考えは、現実味のない絵空事のように思える。

参考

news.careerconnection.jp