試される大地から

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【英語学習】英語を話すために。『瞬間英作文』を起点にしてスピーキングを伸ばせ!

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英語が話せないことは多くの日本人の悩みでもあります。僕自身も2年前くらいまでは英語でコミュニケーションを取るのは難しかった記憶があります。なぜ、英語を話せないのか、そして英語を話すためのきっかけとなる『瞬間英作文』をご紹介したいと思います。

なぜ英語を話せないのか。それは日本では一切スピーキングの訓練をしないから。

日本ではほとんど文法の授業ばかりです。とにかく、日本の英語教育の質は低く、時代遅れのカリキュラムとテキスト、授業をする教師自身の英語力の低さなど様々な問題点があります。中学1年では現在形・現在進行系、中学2年で過去形・過去分詞など異常なまでに進度が遅いのです。それでいて英語で話す訓練はほとんどありません。

文法や構文のとり方を知ることは必要ですが、2年も3年も掛けて勉強するほどの内容ではありません。ある程度必要な単語を覚え、文法の基礎がわかるようになったら、どんどんスピーキングの訓練をしてアウトプットしたほうが良いと思います。とはいえ、最低限の基礎だけでいきなり、スピーキングに挑むのはなかなか勇気のいることです。

英会話を始める前に。『瞬間英作文』を活用しよう!

瞬間英作文シリーズと呼ばれる参考書があります。瞬間英作文の勉強法を提示した画期的な本であり、現在では結構有名になっています。その中でも僕がおすすめするのは以下の2冊です。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

ポンポン話すための瞬間英作文 パターン・プラクティス(CD付) (CD BOOK)

ポンポン話すための瞬間英作文 パターン・プラクティス(CD付) (CD BOOK)

(※アフィなので、踏みたくない人は注意)

本の中身を簡単に紹介しますと、内容としては本を見開いたときに左側のページに日本語の文章、右側のページに英訳が書いてあるだけのシンプルなものです。英文も序盤はいかにも直訳調の文が混じっていたりして、特に難しそうでもありません。

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この本を使ってやるべきことは、『日本語を見て、即座に英訳をつくる』というものです。訳すと言っても、紙や鉛筆は使いません。左ページの日本語を読んだら頭の中で素早く英訳をつくり、それを声に出して言ってみるのです。英訳を暗記するのではなく、日本語を見て即興で英訳をつくる練習をするのです。

何だそれだけ?という気もしそうですが、やってみると意外と簡単ではないことに気づきます。結構言いよどんでしまったり、間違いだらけの英文を口に出してしまったりします。でもそれで良いのです。繰り返しやるうちにスッと英文が出てくるようになり、段々英文を素早く声に出せるようになります。英訳も本に書かれているのと完全に同じでなくてもよく、同様の意味の英文が言えればOKです。

『瞬間英作文』の効果は素晴らしい。TOEICリスニングのスコアUP、英会話の上達にも効果的!

僕が主に瞬間英作文に取り組んでいたのは、2016年7月から2017年2月にかけてです。2016年7月当時の僕のTOEIC L&Rスコアは705に留まり、リスニングのスコアUPが課題になっていました。とはいえTOEICのリスニングの問題は非常に長く退屈で、続きそうもなかったために、何とか他の勉強法はないかと飛びついたのが『瞬間英作文』でした。

当時は瞬間英作文はどのようなものかを知るため、以下の記事を参考にしていました。

enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com

TOEICの単語の勉強や文法問題の勉強はあまりせず、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』『ポンポン話すための瞬間英作文パターン・プラクティス』の2冊をやりこむ勉強法に方針転換したところ、2016年8月〜11月にかけてTOEIC L&Rスコアは760→810→845→850と、凄い勢いでスコアが上がっていきました。その間、リーディングの伸びはあまりありませんでしたが、ほぼリスニングだけで150くらいスコアを上げることが出来たのです。

とはいえ瞬間英作文だけでは限界あり。ある程度やりこんだら、次はオンライン英会話を始めよう!

上で上げた2冊については、いずれも15周くらい繰り返しました。瞬間英作文は間違いなく効果があると僕が保証します。とは言え、瞬間英作文だけではいつかは上達の限界がやってきます。僕は瞬間英作文以外にもリーディング対策を強化したことで、2017年3月にTOEIC L&Rスコア870を記録しましたが、上達の頭打ち感は否めませんでした。

そこで、今度はちゃんと英語を話せるようにしようということでオンライン英会話の『レアジョブ』を始めました。月6000円程度で1日1レッスン受けられるので、週5,6でレッスンを受けていました。TOEICの勉強からは完全に離れ、とにかく英会話をやることにしていました。オンライン英会話は、レアジョブに限らずDMM英会話やラングリッチなどいろいろ選択肢があるので、好きなものを選ぶといいでしょう。

その後、オンライン英会話の開始から半年が経過し、スピーキングが上達してきたという実感が持てたので、10月のTOEIC L&Rを再開したところ、結果はなんとスコア930で、一気にスコア900の壁を飛び越える事ができました。スピーキングの練習だけでもTOEICのスコアは上がるということが分かりました。

とにかく、英語の上達にはスピーキングが大事

スピーキングが上達すればリーディング・リスニング・ライティング、すべての英語スキルが上がることを僕自身実感しているので、是非皆さんも取り組んでみてほしいと思います。スピーキングに苦手意識のある人は英会話に進む前に『瞬間英作文』から始めるのがおすすめです。

英語を話す以上、文法の間違いは必ずありますが、上達のためには間違いを恐れる必要はありません。話しているうちに間違いも減ってくるので、間違うことを深刻に捉える必要は全くありません。上達のためには、文法を間違わないことよりも、発音や英語のリズムの方を気をつけることの方が重要です。

少しでも英語の上達を目指す人の参考になればと思います。